2014-10-08 京都御苑にマツに生えたサクラ「桜松」がありました。 花・草・木・鳥 他 京都御苑を散歩していると 御所と京都和風迎賓館の間の道に「桜松」の説明板がありました。 この倒れた木は「桜松」と呼ばれ親しまれています。 桜松は、クロマツの樹上十数メートルの所に ヤマザクラガが生育していたものです。 平成8年4月17日にマツが枯れ倒れてしまいましたが サクラはマツの空洞を通り地上まで根を下ろしていたため 今も多くの花を咲かせ続けています。 当時、マツの樹齢は約100年、サクラは約40年と推定されて いました。今度は花が咲いている時に行って見たいです。